中華料理、特に中国の南地域の料理を中心としている中華料理屋では、
小籠包という一品が必ずメニューに載っています。
小籠包は主食ではなく、点心の一種類として知られています。
おもに豚のひき肉をうすい小麦粉の皮で、包んで蒸籠蒸しした包子であり、
特徴として薄皮の中に具と共に熱いスープが包まれています。
なぜ小籠包はこんなに有名になったでしょう。
もちろん、小籠包が美味しいというまでもないですが、
美味しさだけではなく、値段もすごく安いです。
つまり、美味しいものをいかに安い値段で提供するには成功しています。
もともと、小籠包は上海からの発祥ですが、現在、中国本土だけではなく、
海外に行っている華人によって、世界中にも広がっています。
たまには安くて美味しい小籠包はいかがでしょうか。