「凉水liang2 shui3」(お水)と「热水re4 shui3」(お湯)

 日本のレストランで食事をするとき、いつも店員さんに氷入りのお水を出してもらいます。最初、それにちょっと不思議に思っていました。中国のレストランなら、氷入りの水はおろか、氷なしの水を出すのもまずありません。普通はお湯かお茶なのです。お湯は大体大きな魔法瓶に入れてあり、自由に使えます。お茶があまり口に合わないことも結構ありますので、好きなお茶を持ち込む人もいます。

中国の「中医zhong1 yi1」(漢方医)理論によると、冷たい水は体に特に女性の体にあまりよくないから、お湯が少し冷めてから温かいうちに飲んだほうが体にやさしくて、体内の毒素排出を促すといわれています。ゆえに、多くの家庭では、夏でもアイスクリームとか、水とか冷たいものはできるだけ手を出さないようにと子供は小さいごろから教わります。特に生理期間の女の子は必ずそれを守らなければなりません。もちろんそれをあまり気にしない女性も結構いますが、それが原因で生理痛を引き起こすケースもよく見られます。そして、風邪を引いたとき、あるいはのどが痛いときも、水ではなくお湯を飲んだほうは回復が早いらしいです。

今度、家族か友達が風邪を引いたとき、または彼女が生理痛で苦しんでいるとき、お湯一杯でそのつらさを鎮めてあげてはいかかでしょうか。

           お水とお湯

                注:写真は「大図網」により