よく中華料理屋に足を運ばれる方々でしたら、おそらくそこで出される唐揚げにはまるでしょう。
なぜかというと、その唐揚げは味付けがシンプルだけれども、
外側はカリっと香ばしく、中はジューシー、お塩と一緒にたべると、
より一層うまみを感じられます。
要するに、肉汁は逃さず衣の中にしっかり閉じ込め、衣から不要な水分や油分は
全て抜いています。どのようにその味を引き出せるといえば、
二度揚げという技を使われているそうです。適温で一通り火を通した後、
最後に高めの油温で衣の不要な油分を吐き出させることによって、外がバリバリになります。
暑い日が続くなか、今夜の一品に唐揚げいかがでしょうか。