最近、書道の先生をしている方と知り合って、中国の書道と日本の書道の違い?

というほどでもありませんが、話している時に、やはり微妙な差があると少しずつ

分かってきました。その方は小学生向けに書道を教えています。

小学生なら、まだ漢字を習っていなく、ほとんど平仮名の書き方のみを習字しています。

そこはまず、大きな違いです。中国は漢字の国ですから、書道はだいたい小学生から

やりはじめますが、いきなり漢字の書き方です。これは日本の子どもにとって、

おそらくハードルが高すぎます。

中国では、書道を始める時に、最初習う漢字は「永」という漢字の場合が多いです。

なぜかというとこの漢字には漢字の書き方の基本をほぼ全て含まれていると言われています。

知り合いの方に聞いてみても、日本でも最初習う漢字はこの漢字、

つまり「永」の場合が多いそうです。こういうのを聞いて、

以外なところに共通していたり、違ったりするも面白いです。

皆さん、普段の生活の中で、こういう発見はありますか?